反論先回り法|反論される前に説明すると説得力が増す心理学

POINT

論破したいなら先に言っちゃう。

反論先回り法とは

  • 言い負けたくない!
  • 口喧嘩で勝ちたい!
  • 口論でいつも負けて悔しい
  • 言葉で丸め込んでスカッとしたい

言い合いで負けない方法の1つに、反論先回り法というのがあります。

反論先回り法とは、相手が言いそうなことを先に言っちゃうことです。

そうすると説得力が増します。相手が言葉に詰まります。

具体的に会話で説明します。仕事の提案の会話。

部下「確かに、うちでは例がないですけど、他の会社ではやってますよ。成果もでてますし」

かいぱぱ「それはダメ!パクリじゃん?パクると信用なくなるよ?信用って大事だよ?却下!」

部下「はぃ・・・。(はぁ!ふざけんな!!)」

というやりとりの会話があるとして。「パクリ」を先に言いましょう。

部下「確かに、うちでは例がないですけど、他の会社ではやってますよ。成果もでてますし。同じことやったらただのパクリですけど、そこにうちの強みを加えてやれば、全く新しいものになると思います」

かいぱぱ「ダメだ!ダメなものはダメ!」

部下「はい。(反論できないでしょ(^^♪)」

相手が反論に使いそうな「ネタ」を先に言うと、相手は困っちゃう。

そしたら相手は変な反論しかできなくて、結果的に圧勝できます。

「相手が言いそうなことを先に言う」反論先回り法を使ってスッキリしちゃいましょう。

~P.S~

スッキリはするけど、願いは聞き入れてもらえないのが残念

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