共感しましょう!
気持ちをわかってほしいんです!
こんにちは。かいぱぱです。
今朝の話なんだけど、息子に「おはよー」って言ったら「お父さんあっち行って」と言われました。
娘に「おはよー」って言ったら「っち行って」って言われました。
うっとうしいから朝から来るなってことか??
悲しいんですけど・・・。
しかも毎日、言われてる気が(笑)
そんなことより、人との会話で、話が合わないとか盛り上がらない場面って誰もが経験したことありますよね。
そんなときは、話を振っても振られても話が発展しません。キャンプでの火おこしのようになかなか大きくなりません。
お互いが自分の思ったことを話しているからです。
思ったことなんて言わなくていいんです。
話が盛り上がるかどうかは共感しさえしたら盛り上がります。
僕はコミュニケーションが下手です。なので本で勉強しています。学んだことをブログに書いています。けっこう使えるので参考にしてください。
上手に会話できない理由は、自分の意見とか感想を言うから。大切なのは共感。

「どんなことを言いたいか?」ではなく、「どんな感情をわかって欲しいんだろう?」とゆう視点で話を聞きましょう。
悩みを伝えるときって、共感してほしいし、味方してほしいときです。
だけど昔の僕は、そんなこと考えず「僕は〇〇だと思う」って自分の意見を言ってました。感想を伝えてました。
自分の意見を言うと、共感せず味方せずな場合があります。
覚えてないけど・・・。無意識に知らない間に人を傷つけてたかも・・・。
自分の意見を伝えるのは、悪いことではないです。
相手が意見を求めてきたら、しっかりと意見を言ったほうがいいです。
ただ、たいていの会話では必要ないです。自分の意見「だと思う」はやめましょう。
なぜなら、たいていの会話で求められているのは、共感だからです。味方してほしい、安心がほしい、同意してほしい、共感してほしい。
- 職場で上司に怒られた。私って間違ってる?
- 同僚が揚げ足取りしてきて、イラ立つ
っていう会話で
「上司が正しいよ」「思い込みだよ」
などの正論を言う必要はないです。
「それは悲しいな」とか「むかつくな」って共感しましょう。
だけど、どうしても共感できない、同意できない。だってその考え、その意見は間違ってると思うから。って思う人もいます。
正しいとか、間違ってるとかって、時代とか文化とか国で全然違います。ガリレオの宗教裁判とか魔女狩りとか、戦時中の拷問とか。道徳すら曖昧だったりします。
なので絶対的な正しい価値観なんてないです。当然間違ってるとかもないです。
自分と違ったとしても、一人ひとり違うのが当たり前なんだから、共感していいと思います。
アドバイスのために、共感せずに反対意見を言うこともあるっしょ!っていう意見もあると思います。
反対意見を言うとしても、共感してから言いましょう。最初から反対意見を言われるより、共感してあげてからのほうが受け入れやすく、その人のためになります。
なので共感が大切です。
共感すると好かれます。そうすると会話が盛り上がります。キャンプファイヤーのように。メラメラと。

共感が大切なのはわかったけど、そもそも共感ってどうするの?
共感のやり方
- 話し手の感情を読み取る
- 読み取った感情をコトバにする
- そのコトバを話し手と同じテンションで伝える
話し手の感情を読み取ろう
話し手の感情だけに意識を集中しましょう。話の内容は聞かなくていいくらいです。「何の話?」ではなくて「何の感情の話?」と考えながら話を聞きましょう。
- 嬉しかった感情の話
- 楽しかった感情の話
- 悲しかった感情の話
- 辛かった感情の話
- 怖かった感情の話
- 面白かった感情の話
どんな感情で話しているのか。
読み取った感情をコトバにしましょう
「何の感情の話」なのか理解したら相手の感情をそのままコトバにしましょう。
- 嬉しかった感情の話→嬉しかったんだ
- 楽しかった感情の話→楽しかったんだ
- 悲しかった感情の話→それは悲しいな
- 辛かった感情の話→それは辛かったね。。
- 怖かった感情の話→こわ~・・・。
- 面白かった感情の話→面白いな!!
同じテンションで伝えましょう
話し手と同じテンションで伝えましょう。
すごく楽しかった話をしたときに、返ってくるリアクションが明石家さんまさん並みの大爆笑のリアクションだと、嬉しいですよね。
逆に、そこまで面白くない話を、大爆笑されたら「バカにしてる?」って思いませんか?
すごく悲しい話をしてるのに、「そんな悲しいもんか」くらいのリアクションだと寂しいし・・・。
リアクションは、話し手と同じテンションで。
人は、人と同じだと安心する。似た人だと落ち着く。

僕が初めて、このやり方を読んで知ったとき、「ただの真似じゃん」って思いました。話し手の真似。
真似してたら「バカにしてる?」って話し手が怒ると思いませんか?
僕は思いました。
だけど、やってみると話し手からは不思議と真似してるふうには見えないらしいです。
むしろ喜ばれます。
不思議です。
ミラーリング効果。人は人と同じだと安心。人と同じがいい。好きな人に似る。などの心理が働いているみたいです。
なのでコミュニケーション上手になるには相手の真似をしましょう。
真似するには共感が有効です。
共感するために感情を読み取りましょう。
読み取った感情をコトバにしましょう。
そのコトバを同じテンションで伝えましょう。
という話でした。
あっち行って!!
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