
子どもがご飯を食べる言い方があるって聞いたら信じますか?
- 遊びながら食べてみそ汁をこぼして、怒る
- 毎日、同じことで怒る
- せっかく作ったのに食べないから怒る
怒りたくないのに、イライラする!というお母さんやお父さん多いと思います。
そこでこの記事ではそんな子どもがご飯を食べないというお悩みを、育児勉強中の父ちゃん目線で解決していければなと。
具体的には
- イライラして怒るのは僕が悪い
- 著書「伝え方が9割」で言い方の勉強
- 子どもにご飯を食べさせる5つの方法
の順番で書いていきます。
2分で読めて、子どもがご飯を食べるようになるかもなので、ササッと読んでみてください。
3歳の娘にイライラ!ご飯食べない子どもに食べさせる言い方がコレ

ご飯を食べないとイライラして怒ってしまいます。
怒りたくて怒るんじゃないし、イライラもしたくない。
- どーしても食べさせたい!
- どーしても怒りたくない!
どうしようかな?
諦めようかな?
僕は見つけました!食べさせる方法を。
子どもがご飯を食べないからってイライラして怒るのは僕が悪い

子どもがご飯を食べないからって怒るのは、僕が悪いです。
3歳児前後の子どもの知性は犬くらいです。
犬が言うことを聞かないからって怒る?
トイレを覚えないとか。お水のお皿をひっくり返すとか。
怒鳴ってしつけません。
犬に合ったしつけをします。
子どもも一緒。
子どもに合った育て方があります。
著書「伝え方が9割」で子どもにご飯を食べさせる言い方を学ぶ
著作「伝え方が9割」から学んで、子どもにご飯を食べてもらう言い方を、見つけました。
「伝え方が9割」とは85万部のベストセラーで、著者は佐々木圭一さんです。
この本を読むと、「人って思い通りに動かせるんじゃないかな?」という気分になります。
子どもから大人まで、伝え方、言い方次第で人を動かすことができるんだなって思えてきます。
イライラせず怒らないで子どもにご飯を食べさせる方法5選

「伝え方が9割」で紹介されている基本ルールが、3つあります。
- 自分の頭の中をそのままコトバにしない
- 相手の頭の中を想像する
- 相手のメリットと一致するお願いをつくる
言い換えると
- 自分の頭の中のコトバは「ご飯たべて」
- 子どもの頭の中を想像
- お願いのコトバを作る
この3つの基本ルールを頭にいれながら、子どもにご飯を食べさせる言い方を考えました。
1、好きなこと
僕の娘は走るのが好きなので
「ご飯を食べると足が速くなるよ!」
好きなことに関連付けます。
2、嫌いなこと
僕の娘は、おばけが大嫌いです。
「食べないとおばけくるよ!ほら!ほら!カーテンから覗いてる!こっち見てる!早く食べて!」
恐怖で脅す感じ(笑)
あまりよくないですよね。
著書「伝え方が9割」にもそう書いてありました。
3、選択させる
「ハンバーグ食べる?ポテト食べる?」
どっちを選んでも食べるハメに。
4、褒めめくる
「ご飯食べるなんてステキ―!!」
褒めて食べさせる。
5、一緒に誘う
「一緒に食べよう!」
人は「いっしょに」と言われるとついついOKしてしまう。
指図されるのはイヤだけど、「いっしょに」と言われるとOKしちゃう。
まとめ:3歳の娘にイライラ!ご飯食べない子どもに食べさせる言い方がコレ
言い方で常に食べてくれるようにはならないけど、この5つの言い方で以前よりは食べてくれるようになりました。
イライラもしなくなりました。
あと、片つけしなくてイライラしてましたが、片つけてくれるようにもなりました。
- 好きなこと「ご飯食べると足が速くなるよ!」
- 嫌いなこと「ご飯食べないとお化け来るよ!」
- 選択させる「ハンバーグ食べる?ポテト食べる?」
- 褒めまくる「ご飯食べるなんてステキ―!!」
- 一緒に誘う「一緒に食べよう!」
誰もが命令されると反発心が芽生えます。自分で決めたという感覚を持たせてあげるのがいいかと思います。
ご飯を食べないとイラッとして怒りそうになりますが、そこはグッとこらえて5つの方法でコトバを作って、伝えてみてはどうでしょうか。
食べてほしいけど怒りたくないって悩んでいる人は、ぜひ試してみてください。
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