相手の感情を聴いて伝える。
こんにちは、かいぱぱです。
「人と目が合わせられない、何を話せばいいのか全く思い付かない、場の空気が読めない、又は空気読みすぎて失敗、話そうとしてもうまく呂律が回らない」
こんな悩みを持ってる人に向けて書いています。
元々、僕もこういったことで悩んでいました。
悩んでいたので、本を読んでコミュニケーションについて勉強しました。
そしたら読書の魅力にハマり・・・という話はおいといて。
このブログを読んだらコミュニケーションが上手になります。
話を聞けるようになりコミュニケーション能力が向上した3つの方法

- その1:話を最後まで聞く
- その2:喜怒哀楽を聴く
- その3:聴いた喜怒哀楽を伝える
大前提としてコミュニケーションは「聞く人」で成り立ちます。
「話す人」だけでは独り言です。
「聞く人」がいてコミュニケーションが成り立つんだから、コミュニケーション上手は「聞く力のある人」です。
コミュニケーション上手って「話し上手」じゃないの?って思う?
僕もそう思ってました。
だけど違います。コミュニケーションが下手な人ほどそう思うみたい。
その証拠に、コミュニケーション関連の本で「話し上手が、コミュニケーション上手である」って書いてある本を見たことがない。
コミュニケーション上手とは、「話し上手な人」ではありません。
コミュニケーション上手とは、「聞き上手な人」のことです。
なので「話を聞く方法」を書きます。
話を最後まで聞く
話を最後まで聞きましょう。
話の腰を折るのはやめましょう。
どんな話かは、最後まで聞かないと、わからないから。
「八ヶ岳に行ってきましてね」
「八ヶ岳ですか!のぼるのきつかったでしょう。私も朝5時に出発して、1日がかりで登ったときは、本当に大変でした」
「いやロープウェイで行ったんですけどね・・・」
話は最後まで聞きましょう。
何か言いたくなってもグッとこらえましょう。
話を最後まで聞くことが、コミュニケーション能力が向上した3つの方法のうちのひとつです。
喜怒哀楽を聴く
コミュニケーション能力が向上した3つの方法の内のふたつめは、喜怒哀楽を聴くです。
- 「嬉しい話」
- 「怒りの話」
- 「哀しい話」
- 「楽しい話」
話を聞く際は、「喜の話」「怒の話」「哀の話」「楽の話」この4つの話のうち、どの話なのか考えながら聴きましょう。
ちなみに「聴く」って「耳」と「目」と「心」が含まれてます。
漢字ってすごいですよね。
聴いた喜怒哀楽を伝える
相手の話を最後まで聞いて、相手の喜怒哀楽を聴いたら、相手の喜怒哀楽を伝えましょう。
- 「嬉しかったんだ」
- 「それは怒るわ」
- 「悲しいな」
- 「すごい楽しそう」
簡単でしょ?
重要なのが「相手の」喜怒哀楽。「自分の」喜怒哀楽じゃないってこと。
いい?
「自分の感想」じゃなくて「相手の気持ち」を伝えることが大切。
お互いの気持ちを理解しようとすることがコミュニケーションです。
自分の気持ちをわからせようとするのは、コミュニケーションとは言えないです。
まとめ

話の邪魔をしないで最後まで聞いて、「嬉しい話」なら「そりゃめちゃくちゃ嬉しいわ」と言う。
話を最後まで聞く→「怒りの話」と判断→「それは怒るわ」って言う。
「それで」と話をゴールまで導いて、「哀しい話」だとわかり、「悲しすぎるな」と伝える。
あいずちで話を聞き、「楽しい話」だと聴き、「楽かったでしょ」と伝える。
~P.S~
ポイントは、相手と同じテンションで!!
興奮するほどの話なのに冷めた態度で聞かれると、虚しくなる。
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