詐欺師がなぜ信用されるのか?人に好印象を与えるやり方【簡単です】

POINT

身だしなみ。

こんにちは。

かいぱぱです。

二番目以降の子は

  • 活動的
  • おしゃべり
  • 甘ったれ
  • 強情
  • 依存的
  • やきもちやき

といった性格特性が現れやすいです。

僕の下の娘は、まさにこの性格です(汗)

ぶっちゃけ・・・めんどくさいです!!!(笑)

ちなみに、長男に現れやすい性格特性は

  • 自制的
  • 慎重
  • 控えめ
  • 親切
  • 面倒なことを嫌う

と言われています。

親が、初めての育児のため、一番目の子は熱心に子育てする。

二番目の子は、親の愛情を一番目の子より得ようとするなどが理由です。

人によっていろんな性格があって、みんな違います。

同じ人だとしても、見る人によっては良い印象を与えたり、悪い印象を与えたりなんてこともあると思います。

この「人に与える印象」を少しでも良くしたくないですか?

僕は良くしたかったです。

僕は、みんなに好印象を与える人ってなんか羨ましかったです。好印象を持ってもらえる人。

だって。みんなから、好かれて、楽しそうに見えるから。

魅力的な人は、生まれながらに、何か持ってるんだろうなって思ってました。

でも、それだけじゃなさそうです。

というのは、「人に与える印象」って、ある程度コントロールできるからです。

「人に与える印象」について書いていきます。

好印象を与えたいなら、服装が9割

好きな格好すればいいじゃん。

人は見た目じゃなくて中身でしょ。

って僕はずっと思ってました。

だけど、人は見た目で人を判断して、その判断を大切にします。

当たり前の話なんですが、僕は心のどこかでそんなことないと思っていました。

だから、たまにどうでもいい服やだらしのない恰好をしていました。

詐欺師がなぜ人を騙すことができるのか?

それは最初に「この人は絶対に信用のおける人」という印象を与えるからです。

一度決めた印象を変えることは、難しいです。

決めつけられた印象を変えることは、難しいです。

だから、騙されます。

好印象を与えたいなら、身につけるモノを常に吟味しよう。服、靴、髪型、アクセサリーで相手への印象が決ります。

最初に与えた印象が、その後も続きます

アメリカの心理学者ソロモン・エリオット・アッシュは以下の実験を行いました。

  • 被験者をA、Bの2つのグループに分ける
  • それぞれのグループに、「ある人」の特徴を単語で伝える
  • その際、伝える順番を変える
  • その人物の印象に違いが出るかを分析する

Aグループ

知的→勤勉→衝動的→批判的→頑固→嫉妬深い

Bグループ

嫉妬深い→頑固→批判的→衝動的→勤勉→知的

AグループとBグループ、それぞれ伝えた単語は、まったく同じです。

ただ順番を、逆にしただけです。

それぞれのグループの人たちは、「ある人」に対して、どういう印象を持ったと思いますか?

文脈からなんとなくわかりますよね(笑)

Aグループの方が、あきらかに良い印象を持ち「この人物を好意的に受け入れる」という結果になりました。

この実験でわかったこと→初頭効果

人は、最初の印象で人を判断する。その後の印象は、ほとんど意味がない。

初対面のときだけ好印象を与えればいい話

最初の印象で人は判断される・・・。

そんなこと聞かされなくてもわかるよ。

って思いますか?

ですよねー(笑)

本当その通りです。

それじゃー、最初の印象がその後も変わらないっていうのは?どうですか?

え!?って思いません?

僕は思いました。最初このことを知ったときビックリしました。

最初は、違う見方をされたとしても、「違うんだから正しい見方をするでしょ」って。

具体的に言うと「性格悪い、優しくない」という見方をされると「性格悪い、優しくない」という見方しかされないということです。

なぜか?

それは、人は一旦ある人の印象を決めると、自分が持った印象が正しいことを証明する情報ばかりを無意識に、集めるからです。

あの人は「嫌な人」という印象を持つと、嫌なところばかりが目につき「ほらな」とか「やっぱりな」と納得する証拠を、無意識に探すからです。

人への最初の印象は、ものすごく大切です。

好印象を持ってほしいのなら、初対面の見た目や行いに気をくばりましょう。

一度与えた印象を変えることは、難しいからです。

ただ注意点として「相手を主観」にしましょう。

「あなたが好きな見た目」ではなく「相手が好きな見た目」

「あなたが好きな行い」ではなくて「相手が好きな行い」

相手が好印象を持つ見た目、行いをしましょう。

おわり。

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