アゴを上げよう。
アゴを上げている姿を見せるだけで、「自信のある人」に見られる話。
こんにちは。
かいぱぱです。
民営化を世界に広めたことや、マネジメントで有名なドラッカーは仰ってました。
何をするかを決める前に、何をしないかを決めなさい。
新プロジェクトを始める前に、旧プロジェクトを廃棄しなさい。
まず、時間を作ることが大切なんだ。と。
って嫁に言ったら、もっと家のことやれ!!と。
嫁に!子どもに!家事に!仕事に!時間を盗まれる(怒)
「自由を、取り戻す。」
「アゴを上げると好印象を与えることができる」について書いていきます。
アゴの上がってる人を「自信のある人」と思ってしまう話

見下されたくない、ばかにされたくないならアゴをほんの少しあげましょう。
カナダのマギル大学の心理学者A・マイノルトの実験。
- アゴの角度を30度(うつむき加減)からプラス30度(上向き加減)まで10度刻みで変化させたCGを作る
- それを64人の被験者に見せる
- 印象を聞く
その結果、驚くべきことがわかりました。
96.9%もの人が。
96.9%ですよ?
96.9%(62人)もの人が、アゴをプラス20度の位置に設定した画像に「自信にあふれた快活な人」という好印象を抱きました。
アゴを上げるだけで、好印象?
まさかそんなわけ(笑笑)
って思ってます?
あなたが思っている以上に効果があるのかもしれないですよ?
人は、相手の印象を決めるとき、何を基準に決めると思いますか?
顔、態度、喋り方、話の中身
人が人の印象を判断するのは、90%以上が非言語コミュニケーションによってです。
非言語コミュニケーションとは、表情、しぐさ、態度、ジェスチャーなど言葉以外のコミュニケーションのことです。
心理学者メラビアンの調査で話し手の印象を決めるのは
- 視覚情報→55%
- 聴覚情報→38%
- 言語情報→7%
という研究データがあります。
話し上手=印象良い人
ではないんです。
見た目=印象良い人
なんです。
人は見た目ではないというのは事実ですが、人は見た目で人を判断してしまうんです。
自信がついたからアゴが上がるのか、アゴを上げたから自信がつくのか

アゴを上げてる姿を、相手に見せましょう。
人は視覚情報で人を判断します。
アゴを上げてる人=自信ある人
と勝手に判断します。
アゴをほんの少し上げる。それだけ。
やってみませんか?
今からアゴに意識を集中して生活してみませんか?
たったこれだけで、人生変わるかもしれませんよ?
だって好印象に思って貰えるってことは多くの人に好かれて、よくしてもらえるってことですよ?
もちろん、その人の立場上、「自信のある人」を脅威に思ってしまうなどの理由であなたのことを嫌ってくる人も多々あるかもしれませんが。
みんなから慕われている有名人ほど、万人に好かれることは不可能だと仰っています。
なので、嫌われないように生きるより、好かれるように生きたほうが楽だと思います。
初対面の印象は、その後も続きます。
最初の印象を、盲目的に信じようとします。
詐欺師に騙されるのは、そのためです。
なので初対面でアゴを上げて接すれば、あなたは自信に満ちた人に見られ続けるかもです。
あとピグマリオン効果で「自信のある人」になるかもです。
ピグマリオン効果とは、「期待すれば現実になる」という現象です。
周りから「自信のある人」として接してもらえたら、本当に自信のある人になれるかもです。
なので「アゴ」をほんの少し、ほんの少し上げて生活してみてはどうでしょうか?
おわり。
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